建物に併設するタイプのグラスハウス®で、屋根の一部に木製の部材を使用したグラスハウス®です。
「オーラ」は、グラスハウス®の透明感と解放感はそのままに、屋根の一部に木製部材を採用することにより、自然と調和するスタイルのガーデンルームです。
明るく開放的な室内空間です |
日除け(オプション)により、夏場の室内も快適です |
木製の建物ともマッチしたグラスハウス®です |
木製の屋根が自然と調和しています |
ライト(オプション)により、夜は幻想的な空間となります |
屋根はキズが付きにくい合わせガラスで |
支柱の位置といったフレーム構造の違いの仕様と、各ガラスパネルの仕様をご説明いたします。
オーラには、ガーデンルームからの広い視界性を重視した「全面開放仕様」と、ガーデンルーム内の気密性を重視した「3方向独立開放仕様」の2つがあり、支柱の位置など、フレーム構造に違いがございます。
以下、各仕様の特徴・違いをご説明いたします。
コーナー部(角)に支柱がないフレーム構造です。
室内からの視界性が抜群で、3面のガラスパネルをすべて開放することができます。
ガラスパネルはソラルクス社独自の技術 “スライド&ターンシステム” により、建物側へすべて集約して折りたたむことができ、抜群の視界と開放感が実現できます。
気密性よりも開放的な視界をご希望の場合には、「全面開放仕様」をお勧めいたします。
※当仕様の外部ドアは、側面に取り付けです。(正面には取り付けできません。)
【フルオープンの状態】 |
【フルクローズの状態】 |
コーナー部(角)に支柱があるフレーム構造です。
ガラスパネルを閉じた際の室内の気密性をより高くすることができます。
ガラスパネルは、正面・側面それぞれにおいて折りたたむタイプです。より気密性を重視したガラスパネル(SL25R・SL45)にはフレーム枠が存在しますが、フレーム幅は小さく、室内からの視界を妨げない工夫がなされています。
(ガラスパネル「SL45」の場合、パネルは連結した折り戸式(フォールディング)となっており、開閉も簡単&自由自在で、気密性も抜群です。)
室内の気密性を第一にお考えの場合には、「3方向独立開放仕様」をお勧めいたします。
※当仕様の外部ドアは、正面・側面いずれにもに取り付け可能です。
【正面より】 |
【側面より】 |
これら「全面開放仕様」および「3方向独立開放仕様」に対して、取り付け可能なガラスパネルをご紹介いたします。
各仕様毎に取り付け可能なガラスパネルの種類は以下の通りです。
【全面開放仕様】 「SL25」「SL25R」より選択可
【3方向独立開放仕様】 「SL20」「SL25」「SL25R」「SL45」のいずれも選択可
レールに沿ってガラスパネルをスライドさせることが可能なタイプです(ターンは不可)。
また、ガラスパネルにフレーム枠はございません。
ターンが不可能な為、ガラスパネルは端部にて重ねて集約する形となります(写真2枚目)。
なお、閉じた状態では、ガラスパネル間に多少の隙間がございます(写真3枚目)。
レールに沿ってガラスパネルをスライド&ターンさせることが可能なタイプです。
また、ガラスパネルにフレーム枠はございません。
ターンが可能な為、ガラスパネルを端部に重ねて収納することができ(写真2枚目)、室内からの視界性は抜群です。
なお、閉じた状態では、ガラスパネル間に多少の隙間がございます(写真3枚目)。
「スライド&ターンシステム」(1) |
「スライド&ターンシステム」(2) |
SL25/SL25R用ドアノブ(1) |
SL25/SL25R用ドアノブ(2) |
SL25専用レバーハンドル(1) |
SL25専用レバーハンドル(2) |
衝撃試験の様子
レールに沿ってガラスパネルをスライド&ターンさせることが可能なタイプです。
また、ガラスパネルにフレーム枠がある為、閉じた時の気密性が上がります。
ターンが可能な為、ガラスパネルを端部に重ねて収納することができ(写真2枚目)、室内からの視界性は抜群です。
なお、閉じた状態では、フレーム枠があることで、ガラスパネル間に隙間は発生しません(写真3枚目)。
「スライド&ターンシステム」(1)(※写真はSL25です) |
「スライド&ターンシステム」(2)(※写真はSL25です) |
SL25/SL25R用ドアノブ(1)(※写真はSL25です) |
SL25/SL25R用ドアノブ(2)(※写真はSL25です) |
頑丈なフレーム付き&折り戸タイプとなります。
ガラスパネルを端部に重ねて収納することができます(写真2枚目)。
なお、閉じた状態では、ガラスパネル間に隙間はなく、気密性がしっかりと保たれます(写真3枚目)。
SL45のドアハンドル |
SL45のパネル連結部のロックハンドル |
側面にガラスパネルのない「テラス仕様(屋根のみ)」も施工可能です。
お庭や軒先のテラスなどへ設置することで、雨の日でも楽しく快適にアウトドアでのひとときをお過ごしいただけます。
当仕様では、屋根材部分に合わせガラスを採用していますので、国産のガーデンテラスによくみられる、年数経過に伴う屋根材への細かいキズも付くことが少なく、屋根下からの視界もより美しい状態が保たれます。
テラス仕様(屋根のみ)では、側面にガラスパネルはございません |
オプションにて、屋根にオーニング(日除け)を取り付けています |
カラーは全240色以上からお選びいただけます。
建物や用途にマッチしたオリジナリティーあふれるカラーをチョイス頂けます。
《邸宅での塗装例》 |
《カフェでの塗装例》 |
以下に標準装備品のご説明をさせていただきます。
屋根材は10ミリの合わせガラスを採用しています。
国産ガーデンルームの多くではポリカーボネートが採用されており、経年変化と共に細かいキズ等が付くことが多いのですが、オーラの場合には合わせガラスの為、キズが付くことも少なく、屋根下からの視界の “透明感” がしっかりと保たれます。
日本の多雨の気候に合わせ、ソラルクス社標準のくさり式の雨どいから、当社オリジナルの雨どいへ変更の上、標準装備といたします。
国産ガーデンルームの雨どいは樹脂製の為、年数経過と共に紫外線による劣化が著しいというデメリットがありましたが、当社オリジナルの雨どいは本体フレームと同色に仕上げたアルミ製とすることで、経年の劣化や腐食を防ぐことができます。
ソラルクス社標準の雨どい |
当社オリジナルの雨どいへ変更 |
以下にオプション品のご説明をさせていただきます。
グラスハウス®内でより快適にお過ごし頂く為に、オプションにて電動可動式の日除けをご用意しております。
日差しの強い季節には日除けを出して、また、冬場で光を室内に取り入れたい時には日除けを格納することが可能です。
ソラルクス社のグラスハウス®製品は、日本全国への商品発送が可能です。
工事方法につきましては、下記の2つより、お客様のご要望に応じてお選びいただけます。
※施工エリアや施工条件によりましては、ご対応できない場合もございます。
当社ソラルクス事業部まで、お電話(059-340-9111)もしくはメール(info@solarlux.jp)にてご相談ください。
随時お問い合わせください。
海外(ドイツ)生産の為、正式注文から概ね2~3ヶ月後となります。
床の状態により変動いたしますが、概ね約2~3週間です。
以下に当商品のご注文方法、現地調査~施工までの流れをご説明いたします。
当社ソラルクス事業部まで、お電話・メール・フォームのいずれかにて、当商品をご希望の旨、ご連絡ください。
(各種ご質問やお問い合わせなども随時受け付けております。)
お電話にてヒアリングを実施させていただきます。その上で、現地調査が必要と判断された場合には、日程を調整の上、実際に設置する現場の調査を実施させていただきます。
ヒアリングまたは現地調査の結果をもとに、お見積価格・納期・工期などをお伝えさせていただきます。
お客様側より、正式にご注文を頂きます。
※お支払いにつきましては、別途ご案内させていただきます。
工期を調整の上、施工を実施させていただき、完成(納品)となります。